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コロナに負けないメンタルを

 心療内科・精神科の特徴を生かし、コロナ禍のメンタルヘルスについて、情報を随時発信して参ります。

1.ウイルスの次に「くるもの」

 反面自粛が続いている今、「コロナ疲れ」と言われる、様々な心の変化も起き始めています。
 ストレスに対するこころの変化は、過去の事例を参考にある程度予測することができます。 それを事前に知り心の準備をしておくことは、何よりの予防となります。
院長 後藤晶子

2.ストレスに負けない心でいるために

 セロトニンは、「安心」をつかさどる脳内物質です。これを増やすためのコツをご紹介します。
  ①早寝早起き
  ②太陽光を浴びる
  ③リズム運動をする
  ④食べ物をよく噛む
  ⑤蛋白質(セロトニンの材料)を摂る
  ⑥腸内環境を整える
  ⑦グルーミング・スキンシップ(今は中々難しいですね)
  ⑧継続すること
 こと、です。
院長 後藤晶子

3.効果的な運動とは

 軽うつ状態において、適度な運動は抗うつ剤と同じくらいの効果があるといわれています。 
 トロント大学運動生理学部が、具体的な提言をしています。ここに一部をご紹介します。 

◎要点 
  ☆大切なのは`継続”
  ☆継続的運動にはうつやストレスの低下、免疫系賦活の効果がある
  ☆自粛中、長時間又は激しすぎる運動はしない(免疫系の低下を招く)
  ☆今まで運動していた人は、通常の運動を継続
  ☆運動していなかった人は、とにかくできそうな身体活動を始める
院長 後藤晶子

4.効果的な運動とは②

 一般の生活時に推奨される運動の強度や時間~Canadian Society for ExercisePhysiologyより~

 ◆0-4歳
 ・1歳以下:腹ばいでできる遊びを1日30分
 ・1-4歳:週180分(特に3-4歳は1回60分の中等度以上の運動を)

 ◆5-17歳
 ・1回60分以上の運動,週3回以上

 ◆18-64歳
 ・中等度の有酸素運動を、1回10分、週150分。週2回の全身運動は身体への効果増強あり。

 ◆65歳以上
 ・健常時は64歳以下と同じだが、身体に制限がある時は、バランスの強化や転倒予防をメインに。

 ※中等度=息が少しはずむ、気持ちいいなと感じる程度
院長 後藤晶子

5.先生方の『自宅で気分転換①』

人の少ない夕方に、散歩がてら近所のコンビニでお菓子一品を買ったり、ごろごろうたた寝します。

「何もせず」の時もあれば、サッカーや楽器演奏の動画を見ながらの時もあります。
「都庁 ピアノ」と入力してみてください。

その時の自分にできそうな・心地よいことを、ほどほどにやっています。
副院長 秋元洋一

6.先生方の『自宅で気分転換②』

生活リズムを崩さないことに注意し普段できいことに取り組んだ、ある高齢者(笑)の一日です。

6時起床、1時間犬の散歩、午前中は読書2時間、午後は発声練習の後数曲歌う、夕方以降は依頼原稿の資料やクラッシック編集、23時半就寝。

どれもいつもはできないこと、充実した一日でした。
医師 樋口輝彦

7.先生方の『自宅で気分転換③』

自粛を利用して、十数年ぶりに夫婦でランニングをすることにしました。朝、人の少ない時間に外へでかけることは、とても新鮮でした。

これを継続できることが大切です!…が、結局1日限りとなってしまいました。

今は、何をしようかと悩んでいますが、ゆっくり考えること自体が、よい機会になっています。
医師 板垣太郎

8.先生方の『自宅で気分転換④』

細々とやっていた家庭菜園ですが、これを機に拡充しています。

オクラ、ナス、キュウリ、二十日大根、枝豆などなどを、種から育て花が開き実がなる成長は感動です。

ある日の夜、収穫した食べ物を使った『自給自足』の夕食は、特別においしく感じました。

自粛を利用した「家庭菜園」は、いかがですか。
医師 鶴丸亨

9.先生方の『自宅で気分転換⑤』

自粛を利用して、行ったこと。

時間がなくて処分できず、使われなくなっていた古いパソコンなどを処分しました。

専門業者さんに頼むことは、手続きや申込みに時間がかかるため、今回のような機会を利用して、断捨離するのもおすすめです。

片付いた家でゆっくりすることは、新たな清々しい気持ちになれます。
医師 川出ゆう子

10.先生方の『自宅で気分転換⑥』

自宅に居る時間が長くなったので、『ぬか漬け』をはじめました。

キュウリ、キャベツをはじめ、ミョウガも漬けています。
試した結果、おすすめは『ニンジン』です!

ぬか床は、毎日の手間暇がありますが、今では日課になりました。
これからも色々なものを漬けて楽しもうと思っています。
医師 田原紫乃

11.先生方の『自宅で気分転換⑦』

自宅に居る時間が増えたので、洗濯や掃除をする機会が増えた気がします。
そして終わった後は…

近所の飲食店がテイクアウトを始めたので、
普段は立ち寄らなかったお店の様々なメニューを、片付いた自宅で楽しんでいます。
医師 河合恵太

12.先生方の『自宅で気分転換⑧』

自宅に早く帰宅するようになったので、早寝早起きになりました。

コロナ禍で楽しめない事も多くありますが、生活リズムを整える良い機会になっています。
医師 安士陽平

13.先生方の『自宅で気分転換⑨』

息子と自宅で過ごす時間が増えました。
せっかくなので先日、庭にいた青虫を蝶になるまで育てました。

自宅に居る時間で、生き物の成長と観察を楽しんでいます。
医師 渡辺由貴子

14.web文化祭2020

リカバリーを目指し、日頃様々な創作活動をする中で生まれた作品を、毎秋文化祭として発表しています。今年は、webで開催・提供します。

15.ブログ【ある日のガーデンホスピタル】を再開しました

コロナ禍に伴い、一時休止していましたが、今年度より再開いたします。
【ある日のガーデンホスピタル】http://tsurugaoka.blogspot.com/

16.文化祭2021のお知らせ

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17.文化祭2023のお知らせ

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